マックスバリュ上野店に恒岡食品の棚ができます
明日1/29にイオンタウン伊賀上野内のマックスバリュ上野店さんがリニューアルオープンします。
つねちゃん豆腐の売り場が広がり、じもの「恒岡食品」の棚を作っていただきました。
今までより多くの商品を取り扱っていただきます。
ぜひ、ご利用くださいませ。
明日1/29にイオンタウン伊賀上野内のマックスバリュ上野店さんがリニューアルオープンします。
つねちゃん豆腐の売り場が広がり、じもの「恒岡食品」の棚を作っていただきました。
今までより多くの商品を取り扱っていただきます。
ぜひ、ご利用くださいませ。
今日は地元の小学校へ豆腐づくりに行ってきました。
3年生が国語の教材で「すがたをかえる大豆」というのを勉強したそうで、その中に豆腐の作り方が簡単に説明されているので、実際に見せてあげたいと先生から依頼をもらいました。
大豆を育てるところから始めたそうですが、夏休み中に暑さのせいか枯れてしまったようで、工場から伊賀産の減農薬栽培フクユタカを持って行って作りました。
そういえば、去年の夏は暑かったですものね。
3年生たちは元気いっぱい。
豆腐づくりをアシストしていただくために保護者の方も10名ほど来てくださいました。
一晩浸けた大豆をミキサーで水と一緒に細かくして、沸騰させしばらく煮ます。
次に布で濾して、豆乳とおからにわけます。
アシスタントのお父さん大活躍してくれました。
(作業性重視のため、薄めの豆乳を絞っています)
豆乳を飲んでみます。
ここは、大人も好き嫌いが出るところ・・・
おいしい、まずい、どちらの感想も出ていました。
次にニガリを合わせて凝固していきます。
しばらく待って、寄せ豆腐で食べてみます。
さすがにお豆腐になるとみんな喜んで食べてくれます。
最終的に木綿豆腐を作るため、お鍋の中で固まった豆腐を崩していきます。
そして、布をひいた型箱に盛って重石を載せ、水分をゆっくりと抜いていきます。
子どもたちは興味しんしんです。
水分が適度に抜けたら木綿豆腐が完成。
崩れないように水中で型箱から外します。
なかなか上手に出来ました。
最後は切り分けて、木綿豆腐を食べました。
保護者の方々は何もかけずに、おいしいと絶賛。
子どもたちはやっぱり醤油を掛けるのが習慣でしょうか、かなにはそのままで味わう子もいましたよ。
いつも給食でつねちゃん豆腐を食べてくれている子どもたちです。
お豆腐のことがよくわかったかな?
これからもおいしいお豆腐食べて大きくなって下さいね。
佐那具町の敬老会は何故かこの梅雨時期。
実は理由があります。
自治会が集まった方々に豆腐田楽を振る舞うため、木の芽が仕込めるこの時期にするのが伝統だそうです。
今年も、つねちゃんとうふから硬めの伊賀産大豆で作った木綿豆腐と、木の芽をたっぷり入れてつくった田楽みそ、串などの道具を供給させてもらいました。
朝から炭を起こし、お昼に合わせて豆腐を切り串を刺し焼くのですが、伊賀の豆腐田楽は豆腐を乾かす(両面)・味噌を塗る(両面)・味噌を焼く(両面)という焼き方ですので、3回は串にさした豆腐を返さなくてはなりません。結構失敗作もできます。
作業してもらうのは、町の各組長さんたちですので、作業方法を説明して焼いてもらいますが、慣れてきた頃には終了となります。毎年これの繰り返しです。
今年は天気がすごく良くて、炭火の前で作業される方には過酷な一日になったに違いありません。
敬老会に豆腐田楽をするのは、町の重鎮たちも起源を知らないくらい昔から行われているそうで、昔は佐那具にも数件のとうふ屋があり、年ごとに順番で豆腐を供給していたそうです。
街に残る伝統行事。これからも続いていくのでしょうね。
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昨日、地元の小学校で豆腐づくり教室をしてきました。
1年生達が育てた鞆田在来という品種の大豆を使用しました。
手順はこの前家で試作したとおり。
小学1年生はさすがに元気いっぱい。興味しんしんで見てくれました。
お手伝いいただいた先生方も、煮たり、絞ったり、洗い物なんかで奮闘してくれました。
ギャラリーの中には校長先生や、今度豆腐をつくってみたいという中学校の先生までやってきてくれました。
さて、凝固作業の様子。
http://youtu.be/kbh3naAiqds
作業の途中で、子どもたちには豆乳を飲んだり、寄せ豆腐で食べてみたり・・・
中には豆腐が嫌いという子どももいましたが、美味しい!といってくれました。
http://youtu.be/Fo0BKrCHCNg
最後に木綿豆腐まで完成すると歓声が上がりました。
木綿豆腐も切り分けて、美味しそうに食べてくれました。
おまけ
お豆腐が好きなおとなになってね!