【2014年02月05日】
今日は地元の小学校へ豆腐づくりに行ってきました。
3年生が国語の教材で「すがたをかえる大豆」というのを勉強したそうで、その中に豆腐の作り方が簡単に説明されているので、実際に見せてあげたいと先生から依頼をもらいました。
大豆を育てるところから始めたそうですが、夏休み中に暑さのせいか枯れてしまったようで、工場から伊賀産の減農薬栽培フクユタカを持って行って作りました。
そういえば、去年の夏は暑かったですものね。
3年生たちは元気いっぱい。
豆腐づくりをアシストしていただくために保護者の方も10名ほど来てくださいました。
一晩浸けた大豆をミキサーで水と一緒に細かくして、沸騰させしばらく煮ます。
次に布で濾して、豆乳とおからにわけます。
アシスタントのお父さん大活躍してくれました。
(作業性重視のため、薄めの豆乳を絞っています)
豆乳を飲んでみます。
ここは、大人も好き嫌いが出るところ・・・
おいしい、まずい、どちらの感想も出ていました。
次にニガリを合わせて凝固していきます。
しばらく待って、寄せ豆腐で食べてみます。
さすがにお豆腐になるとみんな喜んで食べてくれます。
最終的に木綿豆腐を作るため、お鍋の中で固まった豆腐を崩していきます。
そして、布をひいた型箱に盛って重石を載せ、水分をゆっくりと抜いていきます。
子どもたちは興味しんしんです。
水分が適度に抜けたら木綿豆腐が完成。
崩れないように水中で型箱から外します。
なかなか上手に出来ました。
最後は切り分けて、木綿豆腐を食べました。
保護者の方々は何もかけずに、おいしいと絶賛。
子どもたちはやっぱり醤油を掛けるのが習慣でしょうか、かなにはそのままで味わう子もいましたよ。
いつも給食でつねちゃん豆腐を食べてくれている子どもたちです。
お豆腐のことがよくわかったかな?
これからもおいしいお豆腐食べて大きくなって下さいね。
【2013年02月09日】
昨日、地元の小学校で豆腐づくり教室をしてきました。
1年生達が育てた鞆田在来という品種の大豆を使用しました。
手順はこの前家で試作したとおり。
小学1年生はさすがに元気いっぱい。興味しんしんで見てくれました。
お手伝いいただいた先生方も、煮たり、絞ったり、洗い物なんかで奮闘してくれました。
ギャラリーの中には校長先生や、今度豆腐をつくってみたいという中学校の先生までやってきてくれました。
さて、凝固作業の様子。
http://youtu.be/kbh3naAiqds
作業の途中で、子どもたちには豆乳を飲んだり、寄せ豆腐で食べてみたり・・・
中には豆腐が嫌いという子どももいましたが、美味しい!といってくれました。
http://youtu.be/Fo0BKrCHCNg
最後に木綿豆腐まで完成すると歓声が上がりました。
木綿豆腐も切り分けて、美味しそうに食べてくれました。
おまけ
お豆腐が好きなおとなになってね!
【2008年02月05日】
今日の昼食は、初めての「寄せ豆腐丼」。
時間がなかったので、ほかほかご飯に電子レンジでチンした「いがもん寄せ豆腐」を載せ、田楽味噌をのっけてちょっと混ぜてみた。
見た目は・・・ お世辞にも良いとはいえないが、結構・・・ いやいやかなりいけます[:チョキ:]
麻婆豆腐をのっけた麻婆丼は中華屋さんで食べたことがあるが、これはなかなかのヒットです。
味噌とご飯が合うのは経験があるが、その中に豆腐を入れたら、豆腐の甘みと+味噌の辛み で甘辛豆腐どんぶりができあがったのです。
おすすめはやっぱり甘みをたっぷりたくわえた寄せ豆腐ですね。
見た目を改善する必要はありそうですが、一度やってみてはいかが。
【2005年07月30日】
[:ボックス2:]豆腐の作り方は書いてありません。
現在の豆腐業界の状況やそこから奮起した豆腐屋さんのお話で、我々同業者には共感できる部分がたくさんある一冊です。
樽見氏の講演を聴きたくて、研修会にも参加したことがありますが、大変パワフルな方でした。豆腐屋のみならず一般の方にも、おもしろく読めると思います。
おいっ!豆腐屋―原点に立って業界の常識を破ることから活路は生まれた
樽見 茂
発売元:文芸社
発売日: 2002/01
[:ボックス2:]こちらはその続編。
会社として成長していく過程がかかれています。
豆富バカが上場した! 篠崎屋・樽見茂の成功哲学
樽見 茂
発売元:中経出版
発売日: 2004/11/27