‘寝だめ’と‘食いだめ’

【2008年08月16日】

残暑お見舞いもうしあげます
ひさしぶりに姉ちゃん登場です[:女性:]
頭の上からふってきそうな蝉の声を聞き、暑い[:太陽:]!夏だ[:汗:]!と思ったはずなのに
気がついたら
夜にはかすかに秋の虫の声が聞こえ
朝夕、涼しい風が部屋を通り
わずかながら日が暮れるのが早くなり
季節が変わろうしているのを感じます[:にこっ:]
今年のお盆はオリンピックに高校野球・・・
テレビから目が離せなかった人も多かったのでは[:メモ:]
我が家は、4月から社会人になった息子が
お盆休みを利用して帰省[:新幹線:]
今までは私たちが実家へと行き、迎えてもらうほうだったのに
今年は、帰ってくる家族を迎えるほうになりました[:音符:]
外食も多いだろうし、家のことをしながらの通勤は大変だろうと
ゆっくりさせてあげよう
あれもこれも食べさせてあげようと思っていましたが
時間の経つのは早い[:きゅー:]
家事の中で一番不得意な料理
‘おふくろの味’なんてないに等しいけれど
子どもたちからすれば
私が台所に立ち作った料理は‘おふくろの味’
私が気持ちを込めて作れば‘おふくろの味’
小さい時からそうして子育てをしてきたので
何も高価なご馳走なんてないけれどごく普通の食卓・・・
亡くなった祖母が
‘寝だめ’と‘食いだめ’はできないとよく言っていました
全くその通りで
機械の充電の残量がわかるように
人間は一度にたくさん食べて、寝た時間がマックスの充電となり
それらをうまく小出しにして
パワーとして使えるものでもない・・・[:きゅー:]
けれど[:グー:]
人間だからこそ
自分の生まれた場所の景色を見て、そこの空気を吸い
友達に会い、親の元でしばし過ごし・・・
それが心の充電になり
また頑張ろうという気持ちになることができる[:家:]
今朝
「東京の家に帰ろう」
「休みはほしいけど、減っていくからない方がいいのかも」と
複雑なことを言いながら東京にまた旅立ちました[:新幹線:]
これこそが‘待つが花[:花:]’だよね[:ハート:]
Uターンラッシュの人ごみの中
改札口を通り、一度は振り返りお互い手を振ったけれど
そのあとは見えなくなるまで[:パー:]を高く上げて
背中を見せて行った息子
親子とは言え、何回この出会いと別れを
繰り返せばいいのでしょう・・・[:しくしく:]
寂しい想いはいっぱいだけど
明日には娘が帰ってきます
また、ひとつの出会いの始まりです[:love:]

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