今年もやってきました「紅花豆腐」の季節
【2007年07月20日】
今年もやってきました! 「紅花豆腐」発売開始です。
ベニバナはキク科の越年草で、夏、アザミに似た黄赤色の花をつけ、花びらは紅色の染料として使用されることはよく知られています。また、種子からは良質のベニバナ油が得られます。
食用では薬膳料理などに用いられ、動脈硬化症・高血圧症・更年期障害などの予防と治療・婦人病・冷え症・便秘・神経痛・リュウマチ・肩こり・肌荒れ防止などに優れた薬効があるそうです。
伊賀はベニバナの産地として知られていましたが、明治に入って栽培されなくなったということですが、伊賀で生まれた俳聖 芭蕉は「奥の細道」の旅で「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅の花」とベニバナを詠んでいます。
昨年紅花ネットさんとの共同開発でデビューした豆腐ですが、今年も紅花の咲く時期が訪れ、販売開始いたしました。
販売店舗は
「道の駅あやま」さん(川合)
「農村市場」さん(羽根)
「アピタ名張店」さん(名張市)
で発売します。
オンラインショップでも販売いたします。