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大豆イソフラボンは豆腐で食べよう!

【2006年05月12日】

今日のニュースで「大豆イソフラボン、マメな摂取ご注意」というのがあった。
大豆胚芽に含まれる大豆イソフラボンは、今、乳がんや前立線がん、大腸がん、骨粗鬆症、更年期障害などを予防する働きが注目されている食品成分で、欧米では大豆イソフラボンによる、がんの予防作用が幅広く研究されています。また、日本でも豆腐製品の摂取量によって、がんの危険率に明らかな差があることが報告されています。(詳しくは不二製油のページで)
今回の記事では、内閣府食品安全委員会が大豆イソフラボンの1日摂取量の上限を「70~75ミリ・グラム」、食事以外にトクホで追加摂取する量の上限を1日「30ミリ・グラム」とした。
トクホの場合、上限値は、消費者が毎日、長期間にわたり摂取することを想定し、妊婦や子供には推奨しないとした。通常の食品からの摂取の場合、上限値が短期的に超えても、「直ちに健康被害に結びつくものではない」とした。
これがなかなかややこしい内容で、すぐに大豆で出来た食品は危ないなんて思わないでください[:ぎょ:]
 [:ボックス1:]上限値は、大豆発酵食品に多い「大豆イソフラボンアグリコン」という状態での量
 [:ボックス1:]大豆イソフラボンアグリコン(アグリコン=糖を切り離したもの)の計算方法は、大豆イソフラボン(配糖体)に、0.625をかけることで、算出することができる
 [:ボックス1:]豆腐半丁で大豆イソフラボンが約30mg
という情報から考えると、1日の上限値を豆腐だけで取るとすると、
大豆イソフラボンアグリコンの上限値70mg÷0.625(大豆イソフラボン(配糖体))÷60(豆腐1丁)=1.87丁
となります。
毎日1丁の冷や奴を食べる方はよくいらっしゃいますが、平均して毎日2丁近く食べ続ける人はあまりいないでしょう。
和食中心の食生活をされている方が、サプリメントやトクホ食品で毎日上乗せして摂取すれば超えてしまうかも? 程度だと思いませんか。
何でも取りすぎはよくありません。サプリやトクホに頼るまえに、通常の食事の内容を考えて必要のないものは取らないことです。
日本人にとって切っても切れない「豆腐」をこれからも食べてくださいね[:にぱっ:]


“大豆イソフラボンは豆腐で食べよう!” への2件のフィードバック

  1. poket より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
    はじめまして、伊賀のお豆腐、そして苦労されてる油揚げ、大変興味があります。
    ところで、このイソフラボンのことですが、今毎日スゴイダイズを125mlを1個飲んでいるのですが、イソフラボンが50mgと書いてありました。
    とりすぎなんでしょうか。

  2. つねちゃん より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322) Sleipnir/2.
    pocketさん コメントありがとうございます。
    今回の食品安全委員会の食品健康影響評価は、「日常の食事で大豆食品を摂取していることを前提に、その上に大豆イソフラボンを含む特定保健用食品を摂取する場合の安全性を評価いたしました。」とありますので、普通に大豆食品を食べている人には、毎日というとちょっと多いのかもしれませんね。
    もともと豆腐や味噌、納豆など大豆食品が充実している日本食は、それだけで他の栄養素なども含めバランスがとれていると思います。洋食の外食などが続いたときに飲む程度がいいのかもしれませんね。
    イソフラボンについて詳しくは食品安全委員会のホームページに掲載されています。
    http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html#2

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