伊賀の国産大豆でつくった豆腐 新パッケージでリニューアル
「伊賀の国産大豆でつくった豆腐」もめん・絹ごしが新パッケージでリニューアルしました。
伊賀市の忍者キャラクター「にん太」がもめん豆腐に、「しのぶ」が絹ごし豆腐に登場!
伊賀産の特別栽培(減農薬)フクユタカを使用しており、大豆の風味が良いと評判です。
今後はこのパッケージを目印にお買い求めください。
「伊賀の国産大豆でつくった豆腐」もめん・絹ごしが新パッケージでリニューアルしました。
伊賀市の忍者キャラクター「にん太」がもめん豆腐に、「しのぶ」が絹ごし豆腐に登場!
伊賀産の特別栽培(減農薬)フクユタカを使用しており、大豆の風味が良いと評判です。
今後はこのパッケージを目印にお買い求めください。
いつもつねちゃんとうふをご愛顧くださいまして誠にありがとうございます。
さて、本日1月28日は「つねちゃんとうふ」の創業記念日であります。
実際の創業は大正13年で、月日までは不明なのですが、
1.会社の設立年月日が、昭和32年1月28日
2.現代表社員の生年月日が、昭和40年1月28日
このすごい偶然が重なったこの日を、創業記念日としております。
今後とも、地域に根ざし良い商品をお届けできるよう精進して参ります。
尚一層のご愛顧を賜りますよう、今後も宜しくお願い申し上げます。
いろんな品種の大豆がありますが、お豆腐へ加工に適してる大豆やそうでないものもいろいろあります。
中には、難しい品種もありますし、向いている品種と言われているものでも品質によっては凝固しにくい大豆もあります。
今日は鞆田在来のお豆腐への適性をみるため、作りでお豆腐にしてみました。
やっぱり大きい!
大きなものは聞いていたとおり親指の爪ほどになりました。
乾燥状態と比べると下のとおり。
ミキサーですりつぶして、生呉に。その後かき混ぜながら充分にて煮呉になりました。
次に煮呉を布でこして、おからと豆乳に分ける。
豆乳にはすぐに湯葉が張ってきます。
凝固剤をうって、おぼろ豆腐をすくいました。
残りは、布を引いた型箱に崩して入れ、重石をのせて、水を抜いていきます。
取り出して木綿豆腐の完成!
鞆田在来の味はさっぱり系。
豆乳はあっさり飲みやすい。凝固性は高い。豆腐は素朴な感じの味に仕上がりました。
授業では何を子どもたちの話しながら作りましょうかね?
驚いてくれるかな?楽しみです。
【製造のための備忘録】
素早くできるように、薄めの豆乳を作る。(絹ごしには向かない)
使用した大豆:鞆田在来400グラム(乾燥状態) 浸け終わりの重量は1150グラム
水2500ccを使って潰す。
豆乳濃度は6.5から7Brix 豆乳量2.6リッターとれた。
にがりは30グラムを水て溶いて600ccにしたもの、120ccを使用。
凝固温度75℃。もう少し少なくても良かった。
消泡剤は一摘み半。
建物は変わっていますが、私が通っていた地元の小学校から、豆腐づくり授業の依頼がきました。
昨年、一年生が育てて収穫した大豆があるので、それを使って豆腐を作りたいというお話をいただき、今日担任の先生が大豆を持って訪ねてくださいました。
品種はなんと「鞆田(ともだ)在来」。
昔伊賀の水田の畦で作られていたいわゆる「畦豆」です。
最近は大量に栽培されることはなく、種を持っている農家さんだけが少量作っているだけの品種で、めったに出会うことはありません。
私も初めて見たのは県の農業技術センターで、2回目は農産物直販所で、そして今回が3回目です。
今回収穫されたのは学校で栽培されたものですので、結構ばらつきがありますがかなり大粒。
大豆問屋さんに大人の親指の爪くらいの大きさと聞いたことがあって、今回預かった大豆も水に浸すとそれくらいになりそうな大きさです。
豆腐づくりに向いているのかはテストしてみなければわかりませんが、伊賀の昔の豆腐を再現するにはこれしかないだろうと思っていた品種です。
授業は2月。
預かった大豆が少量なので、手作りで豆腐をつくってみます。
どんな豆腐ができるか楽しみです。