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「とうふ工房わたなべ」への研修

【2006年10月28日】

先週21日・22日と、三重県豆腐商工組合の研修会で、埼玉県の「とうふ工房わたなべ」さんへ行ってきました。
途中事故での通行止めなどがあり、往復23時間位車やバスの中にいて、さすがに体は疲れましたが、満たされた気持ちで帰ってきました。
とうふ工房わたなべさん「とうふ工房わたなべ」さんは、スーパーなどへの卸をせず、ほとんど小売りという形態で年商3億円をこすという、いわば繁盛店。
繁盛店と入ってしまえばそれまでだが、十数年前まではスーパーなどへの卸をして1丁10円の安売りなどもしなくてはならない状況にまでなったのだが、そんな頃、娘さんが簡保の作文コンクールで「我が家は町の豆腐屋さん」という作品で、郵政大臣賞をとり、お店の作業風景などのビデオが全国の郵便局で流されたそうです。
渡辺社長はこれを契機に頑張られ、地元の大豆を使ったとうふなどを開発し、お客さんのために精進され現在のようになったのだとおっしゃっていました。
渡辺社長は、人柄もとても素敵な方で芯の通った考え方や行動をうかがい知ることが出来ました。
それに加え、奥様も大変魅力的な方でした。朝の早くから我々のために試食を用意して頂き、少しの間お話をうかがえましたが、とうふ工房の秘密兵器はこれだ!と思わせるような方でした。きっと奥さんのファンのお客様も多いことでしょう。
お豆腐も食べさせて頂きましたが、美味しかった[:にかっ:]
「とうふ工房わたなべ」さんホームページはこちら
渡辺社長に紹介して頂いた本があります。

食品を見わける 
磯部 晶策
発売元:岩波書店
発売日:1977/01
この本の中のこの一節を紹介してくれました。
 消費者にとってよい食品とは、
  (一)安全で安心して食べられること
  (二)ごまかしのないこと
  (三)味のよいこと
  (四)品質に応じて価格が妥当であること
卸をやっていた頃は、自分で値段を付けられない状況であるから(四)はむずかしかったが、今は出来るともおっしゃっていました。また、それは大切なことだとも・・・
この本は、他にも添加物のこととか、加工業者としての立場だけではなく消費者としての立場でも考えさせられる部分が多い内容です。
すぐにはまねすら出来ないものの、希望が見えたような気分にさせてもらった研修でした。
「この本を読んでから」と思っていましたので、更新が遅くなりました・・・。
内容については記憶に基づいていますので、一部違っているかもしれません(ご容赦)


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