久しぶりに姉ちゃん登場

【2006年09月12日】

朝夕、めっきり涼しくなりました。
夏休み[:太陽:]もあっという間に終わりました。
今年の夏は「つねちゃん一家」に出来事が多く
それを楽しくながめているうちに
姉ちゃんの登場するチャンスを失っていました[:にかっ:]
さて、私が下関の七不思議だと思うひとつに
高校が男子校、女子校にわかれている!!
ということがありました。
しかし、4,5年前から少子化対策もあり共学になりつつあります[:love:]
娘の通っている高校は、100年もの伝統ある女子校の普通科でした。
しかし、4年前から共学。
先週の土曜日に雨[:雨:]の中行われた運動会では、
ようやく男子だけの競技が成立しました[:にこっ:]
競技は「しっぽ取り」というハーフパンツの腰のところに
タスキをつけて逃げ回り
いかにタスキを長く持っているかという競技[:初心者:]
反面、女子の競技は長年続いてきた「棒倒し」「騎馬戦」[:ぎょ:]
相手に阻まれても人の上に登っていき旗をとる[:ダッシュ:]
どれだけたくさんの騎馬に囲まれても
自分のチームの色の帽子だけは守るために戦う[:ダッシュ:]
アナウンスで「蹴るのとひっかくのはやめてください」と
言われるほどの白熱ぶり[:パンチ:]
かと思えば、自分たちで考えたダンス[:音符:]と
衣装を手作りして魅せる応援合戦[:チューリップ:]
さすが若いだけあって力もみなぎっているし、美しい。
最後は、5チームの成績発表があり
うれし涙と悔し涙にわかれます。
その涙を流すまでの時間に得たものは大きく
観客も感動です。
苦しい分、何かが残る[:オッケー:]
お手てつないで仲良くゴールみたいな運動会では味わえません。
自分たちで作り上げた運動会と言えども
影で見守り、準備をし、支えてくれる先生たちの存在には感謝です[:ハート:]
伝統ある強さと美しさを保つ女子にも
女子校だったところに勇気を持って入学した男子にもエールを送ります[:四葉:]
家に目をやれば「筋肉痛が痛い??」とへんな日本語を使い
ロボットのようにぎこちない動きの娘が視界に入ってきます[:にかっ:]
我が家にとっては、最後の運動会でした[:ダイヤ:]

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