学校の中身についても意見聞いてよ!

【2005年09月29日】

子どもたちが学校から教育費の国庫負担金削減に反対する署名の用紙をもらって帰ってきた。
小学校からも、中学校からも・・・
趣旨は国庫負担金削減による全国一律の最低限の教育を保障するだとか、教職員の削減に反対するだとかである。
私も子供を持つ親としては、地方によって教育のレベルが全く違っていたりすることには、違和感があるし反対である。でも地方色のある内容になったり、地方に移譲される部分で新しい方向性が見えてくるのではないかという期待感も一方ではある。
こういった署名を集めることに関しては、こちらからお願いするわけでもなく特にPTAが組織として熱心になっているわけでもないのに自動的に全戸に配布されてくる。人員削減だとか予算削減に関してはえらくご丁寧である。
でも、親にとって見ればそんなことより、今の授業の内容や教育プログラムや運営の方法などに関してもっと意見を述べたいような気がする。
ちょっと前の地区懇談会という集まりでもそういうことを聞きたかったが、先生方も文部科学省や教育委員会などのいわゆるからおりてきた事への意見なんか聞こうとしないし、我々はその決まりの中でどういう風にやっているのかを説明するばかりで、ちょっと不満である。その決まりがおかしいんじゃないのと思うことは、よくあることである。
現場の教師としてももちろん意見をお持ちであるはずだし、我々親たちだって子どもの将来を真剣に考えて、学校にはどうしてほしいかの意見は誰だってあるだろう。
でも、国庫負担金削減反対の署名に比べれば全然意見聞いてくれないんじゃない?
いろんなところでパブリックコメントとかいえる仕組みはあるかもしれないけど、一番身近な、学校の先生の皆さんと「子どものために」という目的のためだけに、保身のことなど抜きにして語り合ってみたいと思う。

土俵づくり

【2005年09月24日】

佐那具町にある府中神社では、毎年10月1日には「会式(えしき)祭り」が開催されます。
この祭りは「厄日もつつがなく済みしを喜び合い、神前に奉謝する行事」とされ、仮装行列や奉納相撲が行われていました。
長らく途絶えていたのですが、6年ほど前に復活した祭りです。
私が子どもの頃には、境内には大相撲のような土俵が常時あって大人達もよく相撲を取っていた記憶があります。
今では、この祭りの時にだけ土俵をつくり、氏子の子どもたちによる相撲を奉納しています。
1週間前ということで、祭りの運営委員さんやら福祉会の委員さんに集まっていただき、この日土俵をつくりました。
府中神社の土俵
直径4メートルの土俵ですが、土を持って堅め稲刈りで残してもらってあったワラを編んで綱にし埋めて、なかなか立派な土俵ができました。
去年までは男子だけの相撲だったのですが、今年から女子の腕相撲も新設し、この土俵上で開催する予定です。

彼岸花

【2005年09月22日】


お彼岸だなぁって思っていたら、たんぼのあぜみちに必ず彼岸花が咲きます。どうしてお彼岸がわかるのでしょうかねぇ。
ヒガンバナのひみつ
ヒガンバナのひみつ 
かこ さとし
発売元:小峰書店
発売日: 1999/09

競争のない運動会って

【2005年09月17日】

今日は子どもの通う小学校の運動会があった。
運動会
我が子も器械体操やリレーなど一所懸命にがんばった。
とはいえ、プログラムに徒競走などの競技は全くなく、団体競技や表現といった種目ばかりが並んでいたので、ギャラリーとしては大して面白いものではない。
この小学校にも3年ほど前まではあったのだが、時代の風潮?で無くなってしまった。
本当にこれでいいの?

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秋がやってきた?

【2005年09月15日】

今日は涼しい!
秋だね~
そういえば立ち寄った農村市場横には、すでにコスモスの花がたくさん咲いていました。
コスモス

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